"決して分かり合えない人間がいると悟ったもう一つの契機は、1993年3月、日本に帰国して、大学に合格した直後のことだった。「大学に入学したら何かとお金が必要だ」と考えた私は、自宅からすぐ近くにある引越し屋でバイトを始めた。私はその引越し屋で、RとKという2人の社員との組み合わせで仕事をすることが多かったが、RとKが語る話の内容は「焼肉」「風俗」「借金」「競馬」「パチンコ」「会社へのグチ」がほとんどだった。
引越し屋で初めて彼らに会った瞬間、私はKから「お前、何でウチで働くんだ?」と聞かれた。「4月から大学に入るので、その前に働いてお金を用意しようと思っています」と答えたところ、「ケッ、エリートさんかよ」という答えが返ってきた。そして、
「あのよぅ、ウチはエリートさんなんていらねぇんだよ、バーカ」
と続けざまに言われた。私はなぜか「すみません」と謝った。トラックの中でRとKと一緒にいる時間は辛かった。話しかけられるのは、「缶コーヒー買って来い」「お前、さっきの家でチップいくらもらった?」「さっさと外に出ろ」「次のバイト代、お前を世話してやってるオレに半分よこせ」だけである。
他の時間は、RとKが「焼肉」「風俗」「借金」「競馬」「パチンコ」「会社へのグチ」について語っているだけで、私は会話に参加できなかった。ある時、冷蔵庫を運んでいて、あまりの重さに私が「ヒーッ!」と声を上げたところ、Kは、
「ケッ、これだからエリートさんは使えねぇんだよ」
と舌打ちした。
企業の引越しのように大規模な作業をする際は、応援の人間が現場で待っている。中国人の留学生が多かったのだが、RとKはその現場に向かう時、「なんか今日はニイハオだらけらしいぜ」「うぜえな、ニイハオかよ」などと言っていた。「ニイハオ」とは、言うまでもなく中国語の「こんにちは」だが、彼らにとっては「中国人アルバイト」の意味であり、明らかに差別意識を込めて使っていた。彼らは現場に行っても、
「おい、ニイハオ、てめえさっさと働け。日本語分かってんのかよ、バカヤロウ」
などと平気で口にする。そして私には、
「おい、エリートさんよぅ、お前、これまでお勉強ばっかしてきたんだから、中国語くらい分かるだろ。ニイハオのバカどもに、グータラするなと伝えとけ」
と言った。この時は一瞬だけ、ついに自分もRとKから認められたかと思って嬉しくなったが、もちろんそれは錯覚だった。実は当時の私は、現場で会う中国人留学生たちと話が合った。彼らは大学生だったので、私は大学生活で必要なことをいろいろと教えてもらい、RとKとの会話よりもはるかに実りが多く、共感する部分も多かった。
しばらくその引越し屋でバイトを続けたものの、RとKから飛んでくるのは万事、「てめえ、さっさとやれ!」だの「エリートさんは使えねえ」といったセリフばかりだった。当時の私は、極端な考えだとは思いながらも、「引越し屋とは分かり合えない」と割り切ってバイトを辞めた。もちろん、今の私は、引っ越し業をしている人にいい人が多くいることも知っているし、RとK以外で仲良くなれた社員もいた。
しかし、この経験がきっかけで、前からうすうす感じていた「人類皆兄弟というのはウソだ」という思いが確信に変わった。そして、人生の限られた時間、全員と分かり合う努力をするよりも、自分に合った人を求めることに時間をかける方が重要だと考えるようになった。"
— 活字中毒R。 (via plasticdreams)
(出典: katoyuu、show8から)
"たけしがそのまんま東に言いましたもんね。
「芸人というのは、どんな世の中になっても、生き残るのが芸人だからね。
政治が悪いとか何とか言うのは、それはもう芸人のすることじゃないからね。
政治をやりたいというのは構わないけど、それなら、オレの弟子というのはやめてもらうからね」と。"
— たけしやさんま、タモリが生き残ってるのは、きわどい事言ってても決してポリティカルな発言を しなかったためだってのに。ニートな2ちゃんねらー日記 (via yasunao)
(yasunaoから)
"
177 名前:名無しさん@12周年:2012/04/11(水) 15:33:15.10 ID:JTV1Pt l0
与良正男 安倍政権時代
安倍政権は“お友だち内閣”なんて呼ばれていたけど、結局お友だちは誰もいなかったんでしょう
※お友だち内閣は与良正男が作った造語
与良正男 麻生政権時代
今の与党にはもう政権担当能力がないのではと思う
毎日しつこくて申し訳ありませんが、解散総選挙して有権者に判断を仰ぐのが
政治の王道だと思います
与良正男 鳩山政権時代
政権交代による混乱はむしろ当り前なのだ。
多くの国民はある程度覚悟したうえで、1票を投じたのではないだろうか
与良正男 管政権時代
自民党をはじめ野党は批判しているだけでいいのか
"
— 政経ch - 【政治】 「大人の自民党」が見たい 毎日新聞・与良正男 #more
"デジタルな何かの恩恵の個人レベルで最大限に受けているものの一つが絵だよナー。
画材代もいらず、何度でも描き直せ、検索すればすぐに資料が見付かり、丁寧に描き方をレクチャーしてくれる人も多く、同じツールが使える訳だから、時間さえ使えばかなり具体的な上達が見込める気がする。
でも、逆に同じツールで同じ方法論だと結果も似てきてしまうし、当然のことなんだけど流行りの絵が明らかにRGBに支配されているというか、pixivのランキングをザーッと見ても全部同じような絵柄、色合いに見えてしまう。
キャンバスに石膏を塗り、顔料に貝殻を加え、みたいな、なんかこうある種粘着質なめんどくささみたいなものをどこかデジタルの外側に求めていかないと、平均点は着々と上がっても最高点はあまり変わらないのかも。"
— うーさーのその日暮らし (via igi)
(kazcorpから)
"宇多田ヒカルが「将来国家公務員だなんて言うな夢がないな」
と歌って、国家公務員の嫁から「あんたのCD全部捨てた。
二度と聴かない」という事を言われたそうです。
それに対して彼女は「いや、例えば外務省に入って
外国との橋渡しをしたいとか、公務員にだって
いろいろ職種はあるでしょう。それなのにただ
『公務員になりたい』なんて言うなよ。
ただ安定したいだけじゃんか。そんなの夢じゃない」
という趣旨のことを言いました。その通りだなと思います。"
— 新卒で入社しましたが、退職しようか悩んでいます。(1/4) | OKWave (via tanigon)
(kazcorpから)